児童・思春期精神科、精神科・心療内科

当院のコンセプト

～ 子どもからお年寄りまで ～

身近で受診しやすく、地域に根差した児童思春期精神科/精神科を目指します

子どものこころや発達の問題は、家庭だけでなく、学校や放課後の居場所など幅広い場面で現れるため、対応には教育・福祉・医療のそれぞれの施設の間での連携が必要です。

精神科/心療内科外来では、専門医資格を持つ医師が、高校を卒業した若者からお年寄りまで幅広い方を診察します。

当クリニックは、横浜市金沢区において 身近で受診しやすい医療を提供し、教育機関・福祉保健機関・専門医療機関と連携することで、地域に根差した診療を行います。

初診・再診ともに、完全予約制です。

お電話にて受診予約をお取りいただいた上でご来院ください。

お子さんに次のような心配な様子がみられたら、ぜひご相談ください。

管理者 : 南 達哉

未就学から 18 歳未満の方を高校卒業まで診療

休診：金曜、土曜午後、日祝日

18 歳以上の方を診療 (2024年4月1日より)

休診 : 火曜午後、金曜・土曜、日祝日

• 心理士、精神保健福祉士、看護師が在籍し、各種心理検査、教育機関・福祉保健機関との地域連携が可能です。
• 成人の精神科・心療内科に関しては、常勤医が中心に複数医師で診療を行います。
• 初診を担当した医師が引き続き主治医となります。

• 児童・思春期精神科の患者さんは、横浜市金沢区在住もしくは在学の方に限定しております。
• 児童・思春期精神科の初診は、問診票をお書きいただいたのち、院長による診察を行います。（合計、最大２時間程度かかります)
• 初診は、診察時間確保のため月曜～木曜日とし、土曜日は再診のみとなっております。
• 精神科・心療内科の初診の患者さんは、土曜日を除く月曜～木曜日に時間を設定しております。

　神奈川県横浜市金沢区六浦1−14−12  金沢八景国際コミュニティプラザ103号

子どもの精神科は、お子さん一人ひとりの物語を大切にします。

どんな赤ちゃんだったのか、どんな風に育っていったのか、幼稚園／保育園での生活、学校での生活はどうなのかをうかがい、持って生まれた気質、発達の特性などをふまえて、今の問題とどうつながっているかを考えます。

初めての診察では、問診票をお書きいただいたのち、院長が診察し、問題の成り立ちを考え、今後についてご一緒に話し合います。

必要に応じて心理検査などを行って治療方針を立て、ご説明します。

診察を通した働きかけのほか、お子さんに合った環境づくり、医師の判断の元、薬物療法や心理療法などを行います。

薬による治療は、今の問題と向き合いやすさを手助けするための一つの方法です。

お薬の服薬に関しても、お子さん、ご家族と話し合います。

症状に応じて、より専門の施設をご紹介させていただく場合もあります。

ご希望があれば、日頃サポートを受けている学校や支援機関との情報交換をさていただき、連携をしながら対応させていただきます。

初診では30～60分ほどかけ、担当医師がこれまでの経過や今のご様子をお聞きします。担当医が治療上、必要と判断した場合、ご本人のあり方をより理解するために、心理検査をお勧めすることがあります。

初診の担当医が主治医として、その後の診察をさせていただきます。

医師により勤務曜日等が異なります。

保健医療機関のため、ご本人の受診が必要となります。

お子さんの生活リズムがずれていて、午前中の受診が難しいなど、ご心配な点があるときは、まずお電話でご相談ください。

児童思春期精神科は、高校卒業までとなっております。

その後も通院が必要な場合は、当院の精神科・心療内科外来の受診や、同じ法人内の 金沢文庫エールクリニック、またはライフパターンに合う医療機関にご紹介いたします。

1. マイナンバー保険証（健康保険証）
2. 紹介状　※現在、他の精神科・心療内科に通院中の方は、初診時必ずご持参ください。
3. 現在服用されているお薬がある場合は、お薬をお持ちいただくか、お薬手帳など、処方されているお薬の内容がわかるものをお持ちください。
4. 自立支援受給者証　※自立支援医療制度ご利用の方
5. 母子手帳　※児童・思春期精神科を受診の方
6. 各種医療証　※医療費助成制度をご利用の方

当クリニックは次の保険医療機関となっていますので、すべての健康保険がお使いいただけます。

• 生活保護法指定医療機関
• 指定自立支援医療機関
• 労災保険指定医療機関

ご利用いただけます。自立支援医療受給者証をご持参ください。

初診、再診ともに完全予約制としております。また診療科の性質上、当日の診療の状況によりお待ちいただく場合や診療順番を変更させていただく場合もございますので、あらかじめご了承ください。

キャンセルする場合には、必ずご連絡をお願いいたします。

令和 6年 3月現在、お会計は現金のみとなっております。